こんにちは。ミーママです。
今回は今年幼稚園年少組に入園した3歳の娘が公文の幼児無料トライアル(無料体験学習)に行き、体験から入会に至るまでの経緯をレポートしたいと思います。
なお、体験内容は
1週間で計2回の教室学習は無料のキャンペーンになります。
目次
公文に興味を持ったきっかけ
公文に興味を持ったきっかけは本屋で買った幼児向けドリルを娘が夢中になってするようなったことでした。それもとくに公文のドリルではありません。こんなにドリルをするのであればもっとさせてあげたいと。
そんなとき目にしたのが公文の ” 無料サマートライアルのチラシ” でした。
良いタイミングで入ってきたチラシ
無料体験学習とならば行ってみたい。これが公文に行くきっかけでした。
申込みから学力診断テスト
まずはメールで申し込み。
すぐに返信がくるのかな?と思いきや
連絡があったその日は公文の教室日。そう公文の教室は週2回。教室の先生から電話で連絡がありました。電話では子供の年齢他、国語、算数、英語のなかで希望はあるか?など簡単なことを聞かれたかと思います。
いよいよ親子で公文の教室へ。
この日は公文の教室日ではなかったため
他に生徒が誰もいない中での学力診断テストでした。この学力診断テストによりその子のレベルに合った教材を判断するようです。
公文は国語、算数、英語の3教科があります。なので先生からまず希望の教科を聞かれます。
しかし幼児学習においてどの教科を選択すれば良いのか…そんな方が大半ではないでしょうか。
3教科あるのでもちろん全部学習も可能です。しかし学習習慣のない幼児にいきなり2教科以上は負担になるとのこと。ですので最初は1教科から勧められているようです。
ちなみに娘は外国人と共に過ごす英語レッスンのある保育園に幼稚園入園までのあいだ通っていたので、その経緯を話すと、わたし自身の希望はもちろんですが先生も” では国語がいいかもしれないですね “
とのことで国語の選択となりました。
ところで学習以前にそもそも鉛筆の持ち方に慣れていない…そんな方もおられるかと思います。鉛筆が正しく持てなくても公文で教わることは出来る様ですが、個人的な意見としては、家庭で正しく鉛筆を持つ練習をしておき、ある程度書ける状態にしておく事で、公文のプリント学習にもスムーズに取り組めるかと思います。
尚、この日の学力診断テストは
計2回の無料体験の1回に入りません。よって次回より計2回の無料体験学習が始まります。
公文の無料体験学習レポ
無料体験学習1回目。
この日は先日診断テストに行った際にもらった公文の三角鉛筆と消しゴムを持って教室に行きました。娘はさっそく机に座り先生からマンツーマン指導でプリントを進めていきます。
そしてわたしはというと娘の横に座り学習の様子をみています。
まずは、「ズンズン」これは運筆力を高める教材です。
この教材は3教科あるうちのどれを選んでも一緒にセットで学習するプリントです。
この日は上から下へなど簡単な直線をひたすら書きました。
つぎは、国語。
プリントはひらがなの読みです。
ひらがなだけだとまだ読めない子も、「いちご」ならいちごの絵が一緒に書いてあるのでそれをヒントに言えるような内容になっています。
プリント学習の時間は10分かかったかどうかぐらいでしょうか。
最初は十分にできるプリントからはじめられたことで、娘も達成感を味わえたようです。
また新しい体験をすることが楽しかった様にもみえました。
そしてこの無料体験学習期間中も宿題が渡されます。2回目の教室日までの宿題です。公文は、自習形式の学習法です。なので家庭での学習が基本となります。
よってこの日は教室学習内容と同じ
・運筆力を高める教材、ズンズン
・ひらがなことばカードの国語教材
この2つのプリントを宿題として持ち帰ることになります。
そして先生より、はじめての家庭学習の様子をよかったらzoomでみせてもらえないかとのことで、自宅でオンライン授業のような感じになりました。
公文に入会するかどうか
計2回の無料体験学習を終えると
先生から子供の教室での学習報告とのことで保護者のみへのお話があります。
ここで無料体験とはいえもし入会する気持ちがない場合断りずらいのではないか…
といった不安を持つ方もいるかと思います。
結論からすると
この学習報告で、入会への流れになっていくと思います。
これからの学習計画を立てると言った感じです。
しかしながらもし入会を断りたい場合でも正直にお伝えして大丈夫です。
合う合わないそれを検討するのが無料体験だから。
娘はとくに嫌がることなく本人に聞いてみると行きたいとのことでしたので入会することにしました。
入会すると
くもんリュックが貰えます。
幼児から小学生、そして高校生まで
それに合わせた大きさ、デザインの違う
3種類から選べます。
娘は1番小さい幼児向けのデザインが気に入った様でそれにしました。
そしてもうひとつ、くもんのペンケースやら小物文具何点からひとつ選んでもらえるプレゼントがありました。
わたしはこの中にはない三角鉛筆専用のキャップが欲しく、図々しながら先生の図らいで今回鉛筆キャップを頂くことが出来ました。先生ありがとうございます。
幼児公文のメリット・デメリット
最後に今回公文に入会し3か月経った今、幼児公文に感じたメリット、デメリットをあげてみたいと思います。
幼児公文のメリット
幼児はマンツーマンで指導してもらえる
公文といえば自学自習が特徴ですが、2~3歳といった早い段階で公文を始める場合、そもそもまだ「ひらがな」が読めません。なので国語を学習する場合、まずプリントに書いてある文字を読んで覚えることから始まります。文字が読めているかどうかは先生が見て確認するしかありません。よって幼児から公文を始める場合、最初はまだ1人で学習を進めることが難しいため、先生が1人に対して1人、マンツーマンで指導してもらえるというメリットがあります。
幼児公文のデメリット
毎日の宿題が親子共々ストレスになりかねない
公文に通い始めは、最初は目新しさからか、子供自身が行くと張り切っていたものの、宿題は毎日あります。幼児が毎日毎日自ら進んで宿題をやることはまず親の手助けなしに無理と言ってもいいでしょう。また教室までの送り迎えもあります。幼稚園で疲れてしたくない、正直宿題に飽きてきた…など続けていくうちに色々出て来ます。
子供がいかに楽しく自ら進んで宿題をしてくれるか。そのための親の働きかけがどうしても必要
になってきます。なのでこうした事を親が負担に感じるようになると最終的に子供は宿題をしてくれない・したくないで親子共々ストレスで継続するのが難しくなってくるかもしれません。
まとめ
以上が公文の幼児無料体験学習レポートでした。
3歳。色々と幼児教育に興味が出てくる年齢ですね。無料体験を行なっている幼児教室はたくさんあると思うのでぜひ色々と行ってみてお子さんが楽しく学ぶことが出来る場所が見つかるといいですね。