2歳を過ぎたあたりから、そろそろ子供乗せ自転車で行動したいな〜と思い始める方も多いのではないでしょうか。
電動アシスト自転車!憧れますよね。
今回は、そんな迷える方に、私が「電動なし自転車」から「電動アシスト自転車」へと買い替えた体験談をもとに、結果どちらを買うべきだったのか?について思うことがあったのでお話ししたいと思います。子ども乗せ自転車を検討中の方の参考になれば幸いです。
目次
やっぱり安さ重視の「電動なし自転車」
娘が2歳過ぎたころ、子供乗せ自転車が欲しくなり、極力安くで買えるものをとネットで探し、5万円前後で子供乗せ自転車を購入しました。ネットで自転車を購入することに少し不安も感じましたが、今は口コミがあるのでとても参考になります。結果、きちんと整備された完成品が届き、その後もずっと快適に乗ることができました。
子供が寝てしまうほど、なかなか乗り心地は良かったようです♪
ちなみに私はこの自転車通販サイト「cyma」で購入しました。配送に少し時間がかかりましたが、整備された完成品が届くので、すぐに乗ることができ、良かったです。
ネットで自転車を買う場合、特に「きちんと整備されているか」は重要です!
また、大手ネットショッピングサイトで購入すれば、ポイント還元もあります。高額であればあるほどポイント還元率も高いので、こんな大きな高い買い物をするときこそ、お得に賢く利用したいものです。
ネットで購入する際は、口コミ評価が高く、尚且つ取引件数が多いところで購入するのが安心かと思います。
この自転車を購入してからというもの、保育園への送迎も自転車になり、とても楽になりました。また少し遠いところにお出かけもでき、行動範囲が広がりました。車を運転しない私にとって、子ども乗せ自転車は、とても快適なアイテムとなりました!
3歳までは快適?な「電動なし自転車」
3歳過ぎたあたりでしょうか。それまで1歳~4歳未満対象の前乗せチャイルドシートでしたが、だんだん子供が重くなってきたのもあり、後ろ乗せのチャイルドシートに変えました。
こちらもネットで安く購入して、自分で取り付けました。
しばらくは、また子供を後ろに乗せてそれなりに快適に乗っていましたが、だんだんと漕ぐのが重くなり、どんどんスピードが遅くなり、ほんの少しの上り坂(坂と言えない程の段差)でも、一度降りて、押して、歩かなくてはいけないようなことが増えてきました。そして夏は、自転車を漕いだあとに、とんでもない量の汗をかくようになりました。夏はそれがとても辛く嫌でたまらなくなってきました。
だんだん自転車に乗るのが、億劫になってきました。
4歳「電動アシスト自転車」に買替える!
そして子供が4歳すぎたころ、夏に大量に汗をかいて自転車で家にやってくる私を母が見かねて、「電動自転車を買ってやろうか?」と言ってくれました。
傍から見ても、辛そうに見えたようです・・・。
ということで、母に「子供乗せ電動アシスト自転車」を買って貰えることになりました。
お母さん、ありがとう(涙)
電動アシスト自転車でおすすめの装備は?
電動アシスト自転車にも様々なメーカーがありますが、私はひと目見て「これが欲しい!」と思うものがありました。それはチャイルドシートに日よけがついた自転車です。
とにかく夏は日差しが強く、チャイルドシートはめちゃくちゃ暑いんです!
特に娘は肌が弱く、強い紫外線が当たると顔が真っ赤になっていたので、夏場の自転車は困っていました。また炎天下の中、自転車を駐車していると、チャイルドシートのシート部分が火傷するほど熱くなっていました。なので私は迷わずチャイルドシートにサンシェード(日よけ)が付いた自転車に決めました。
購入したのは、パナソニックの「Gyutto」。サンシェードが標準装備されています。
この電動アシスタント自転車がきてからというもの、自転車走行スピードが格段に速くなり、夏も大量の汗をかかずに済むようになりました。猛暑の強い日差しも、このサンシェードのおかげで、子供が強い紫外線を浴びずに快適に乗れるようになりました。
何より漕ぐのが楽なので、自転車でのお出かけがより楽しくなりました♪
あなたはどちらのタイプ?
ということで今回「電動なし自転車」から「電動あり自転車」に乗り換えたお話をしてきましたが、やはり金銭的に購入する余裕があるならば、断然「電動アシスト自転車」をおすすめします。
ただやはり高額な買い物です。なので本当に電動が必要かどうか検討が必要です。
そこで「電動あり・なし」どちらも経験した上で、私が思う「電動なし自転車でも十分な人」、「電動アシスト自転車がおすすめな人」それぞれの判断基準を紹介したいと思います。
電動なし自転車でも十分な人
- とにかく電動アシスト自転車を購入する予算はない
- 日常が自転車生活ではない(車も利用するなど)
- 子供が一人である
私は有難いことに、母に電動アシスト自転車を買ってもらえましたが、もしそうでなければ今回、自分で電動アシスト自転車を購入することはなかったと思います。やはり15万という大金は捻出できませんでした。今でこそ電動アシスト自転車で快適な毎日ですが、もし未だ「電動なし自転車」を利用していたならば、近距離だけの移動で、子供を乗せて遠出することはなかったように思います。特に夏場は乗らなくなっただろうなと思います。
やはり「電動なし自転車」の魅力は価格が安いこと。他にも車体が軽いなど、メリットもあります。
電動アシスト自転車がおすすめな人
- 車を運転せず、いつも自転車移動である
- 子供が二人である
- 坂道の多い場所に住んでいる
私は車を運転しないので、日々の移動手段が主に自転車です。車があり運転するのであれば、子ども乗せ自転車はいらなかっただろうし、自転車は電動なしで十分でした。日常生活の移動手段が自転車で、子供が二人、尚且つ坂道が多いとなれば、高価ですが、電動アシスト自転車は費用対効果の面でも十分に満足が得られるのではないでしょうか。
まとめ
保育園、幼稚園の送迎、習い事などが始まると、子ども乗せ自転車が欲しいな〜と思う場面が増えてくるかと思います。最近は本当に電動アシスト自転車をよく見かけるようになりました。手頃なのかと思えば高価なのでビックリさせられます。今回の記事が電動アシスト自転車を選んだ方がいいのかどうか、迷っている方の参考になれば嬉しいです。
また、電動自転車がどんなものか乗ってみたい!という人は、今は格安なレンタルサービスもあるので、一度試してみるのもいいかもしれません。
自分にはどちらが良いのか。よく検討して後悔のない自転車選びをしてくださいね♪