3歳になる娘が色鉛筆を使い書くことに興味を示し始めたので、なぞり書きの知育プリントを娘にさせてみることにしました。そして簡単な数字のなぞり書きをしている娘の姿を見て、ひとつ気になる事が出てきました。それは娘の鉛筆の持ち方です。鉛筆をグーで握りしめ、めいっぱい力を入れて書いていたのです。
はたしてこの鉛筆の持ち方で良いのだろうか??
単純にそんな疑問が湧いてきました。
小規模保育園に通っていた娘ですが、保育園でお絵かきといった遊びはあったようですが鉛筆の持ち方までは保育園で教えてもらえていません。 なのでこれを機に私が娘に鉛筆の持ち方を教えてみることにしました。
まずは「三角鉛筆」!
鉛筆の持ち方を教えるにはどうしたら良いのか?色々調べてみました。すると子供に正しい鉛筆の持ち方を教える上で
どうやら「三角えんぴつ」が良いらしい・・・
ということで、三角鉛筆も様々なものが売られていますが、今回「京都かきかた鉛筆」を購入してみました!
参考:京都かきかた鉛筆はこちらから購入↓
三角鉛筆はその名の通り3辺から出来ていますが、「京都かきかた鉛筆」の良い所は、指を当てる位置に数字が書いてあることです。数字の1に親指、2に人差し指、そして黒い点々の凹凸に中指を添えるといった、幼児でも簡単に正しく鉛筆が持てるように工夫されています。
娘に鉛筆の持ち方を教える上でこの数字にどの指を当てる、というのが非常に分かりやすく説明しやすかったです。
鉛筆の持ち方動画を活用!
三角鉛筆を正しく持たせたところで、娘の後ろから手を添え一緒に鉛筆を正しく持ち、書く練習を始めます。しかし娘が嫌がったりと教える方もなかなか根気がいります。そこでさらに役に立ったアイテムがトンボ鉛筆の「てとたんといっしょうにれんしゅうする、えんぴつのもちかた」動画です。
”てとたん”と言うかわいいキャラクターが鉛筆の持ち方と合わせて姿勢の解説もしてくれます。
えんぴつのもちかたYouTube動画/トンボ鉛筆
最後は親指と人差し指で鉛筆をキャッチ!
三角鉛筆とえんぴつの持ち方動画で娘は正しく鉛筆が持てるようになってきました。しかし今度は正しい持ち方を定着させることが難しくなってきました。何回も何回も注意することで子供は嫌がりストレスになってきました。やはり教えるにもコツが必要だと感じてきました。そして娘に一番効果的な方法を見つけました。
やはり教えるにもコツが必要ですね・・・
親指と人差し指で鉛筆をキャッチさせる方法です。「京都かきかた教室」で講師を務める川田道子さんの指導法なのですが、こどもの遊び心を取り入れたこの方法はおすすめです。
川田道子さんの「正しい鉛筆の持ち方」の指導法はこちらのサイトで紹介されています↓
プロが教える!正しい鉛筆の持ち方。三角鉛筆に目印をつけてみて!
この方法でうまくいかない場合は「もちかたサポーター」もおすすめです。
ちなみに、三角鉛筆は専用の鉛筆削りが必要なのでセットで買うのがおすすめ!そしてキャップもあると持ち運びに便利です。
また、お子さまが好きなキャラクター鉛筆があれば更に楽しく効果的ですよ♪
鉛筆が持てるようになったら、たくさん運筆練習をしてみてくださいね!
まとめ
鉛筆の持ち方ひとつにしても、こどもに何かを教えるというのは親も子もなかなか根気がいることです。インターネットの普及でいろんな情報が得られる時代になりました。様々な情報がある中でその家庭に合った効果的な練習・指導方法が見つかると良いですね♪
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