我が家は子供が2歳の時に、2LDKの賃貸マンションに引っ越しました。するとしばらくして、階下の住人より”子どもの足音がうるさい”との苦情があり、早急に防音対策が必要となりました。しかし防音アイテムを購入するにもなかなかお金がかかります。
子育て中は何かとお金がかかるし、なるべく安くで済ませたい…
そこで 今回、マンションの子供の足音対策を極力安くで済ませる方法について紹介したいと思います。
より安くで子供の足音を軽減できたアイテム3選
厚みのあるスリッパ
マンション床全部に防音マットを敷くのは大変ですし、とてもお金がかかります。であれば動く人間の方に対策を施せばもっとも安く効率的です。スリッパは、衝撃を吸収するために底に厚みがあることが重要です。また子供は特にスリッパが脱げやすいので、足にぴったりのサイズで、尚且つベルトなどがあるものがおすすめです。
我が家が購入したのは、この厚みのあるバイキンマン スリッパです ↓
底が2cm と厚く衝撃を十分に吸収してくれます。また、かかとにベルトがあることで子供の足が脱げにくくなります。
他にもかわいい動物スリッパなどもありますので、お気に入りの防音スリッパをみつけてくださいね ♫
コルク ジョイントマット
子供がいる家庭の防音対策の定番といえば、ジョイントマット。そのなかでも、コルクマットはリーズナブルです。厚みが厚いほど防音効果は高いですが、価格も高くなります。8mm厚のマットであれば厚さも十分であり、価格もそれほど高くありません。より防音性を高めたいなら10mm、20mmとありますので各ご家庭の予算とニーズにあわせてチェックしてみて下さい。
我が家は、厚みが8mmのコルクマットにバイキンマンスリッパを履いて二重に防音対策をしました。
マットのつなぎ目にほこりが溜まりやすいので、大判をおすすめします!
低反発カーペット
これが一番、我が家にとって防音効果が高いものでした。
しっかりした厚みの低反発が、足を沈み込ませ、足の衝撃をしっかり吸収してくれます。お値段はジョイントマットより高く買うのに迷いましたが、結果、ジョイントマットよりこの低反発マットの方がより防音効果が高く、買って良かったと思いました。低反発ウレタンの厚みは色々ありますが、25mmあると弾力性が抜群なので買うなら厚みが25mm以上の低反発カーペットをおすすめします。
あると便利で楽しく防音性up!
さらに運動させたい時は、体操マットを敷くと、防音性も上がり、子供も大喜びですよ♪
まとめ
子供の年齢が2~3歳の頃は、走り回ったり、飛び跳ねたりと一番騒音が発生しやすい時期でもあります。マンションの下の階に響く子供の足音といった騒音を完全になくすということは、正直難しいところではありますが、防音アイテムなどを使用して騒音を軽減することは可能です。マンションに住む子供を持つ家庭の一番の悩みでもある「子供の足音問題」。今回の防音対策がお役に立てれば幸いです。
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